9月29日に作業療法フェスタ2019 研修会を寿生病院にて開催いたしました。また、前日にはセラピスト対象にクローズ研修会も開催いたしました。

両日とも徳島県で先駆的に自動車運転支援に取り組まれている、岩佐英志先生、山下旭先生をお招きしました。

28日のクローズ研修会では「自動車運転の再開に向けて〜停止車両評価と納得した選択への支援〜」と題しまして実技も踏まえた講義をしていただき、あっという間に時間が過ぎました。実際に高次脳評価を机上で行い、それを利用者さんに伝えて果たして納得できるか?との問いに対して、今までは特に疑問を持っていませんでしたが、実際に停止車両評価を行うと、利用者さんや家族さんへの“気づき”に繋がり、それが“納得”へ繋がるという大事なプロセスを踏んだ評価でとても感銘を受けました!一般社団法人リハケアネットワークの中には停止車両インストラクターの研修も設けており、受講するとインストラクターになれます。地域特性から自動車は欠かせないのが現状でありますので、ぜひ島根でも自動車運転支援に精通したセラピストが増えていくことを願います。

29日は岩佐先生、山下先生、さらに特別ゲストとして島根県警察の方、浜田自動車教習所の方にも現状や実際の取り組みについてもお話をしていただきました。やはり車は便利な道具で生活に欠かせないものですが、同時に危険な道具でもあることを痛感しました。また、浜田自動車教習所では浜田医療センターと連携をして希望のある方に自動車運転評価を行なっており、体系化された流れも教示していただきました。県内でも連携こちら側からもアウトリーチをかけていくことも重要だと思いました。

本研修会にお越しいただきました、講師の先生、また運営スタッフ、お越しいただきました参加者の皆様に深くお礼を申し上げます。ありがとうございました。