県士会主催
第17回島根県作業療法学会 参加募集開始!
2023年10月17日
大変お待たせいたしました。
第17回島根県作業療法学会の参加募集を開始いたします。
本学会のテーマは「すぐそばにある多様性」です.我々作業療法士の日常を振り返ると、対象者の属性や障がいはもちろん、彼らの望む生活、支援の方法等々、あらゆるものが多様化しています。我々作業療法士は障がいを持つ人々を支援するだけでなく、多様な生き方を受け入れる社会の実現を目指す立場にもあります。
今回の学会は、日常の作業療法を多様性という視点で振り返り、これからますます多様化していく対象者や社会に、よりよい支援や働きかけを行うための再考の機会にできればと考えています。
基調講演は「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の観点から再考する作業療法の過去・現在・未来」について、県立広島大学教授の久野真矢先生にご講演いただきます。
また、シンポジウムでは「現場で感じる多様性とこれからの作業療法」について、多様な働き方に関するディスカッションを予定しています。その他、一般演題発表やゲームを活用した治療手段や操作方法に直接触れることができる企画も検討しています。
本年は島根県作業療法士会創立40周年の記念の年にあたり、新型コロナウイルス感染症に関する制限が解除された後の初の県学会開催となります。皆様と現地でお会いできるのを楽しみにしております。
- 開催日時
- 2023年11月26日 (日) 09:00 〜 17:00
- 開催場所
- リハビリテーションカレッジ島根(浜田市三隅町古市場 2086-1)
*会場参加及び Web 配信によるハイブリッド方式での開催 - 参加費
- 日本作業療法士協会員かつ各都道府県士会員・・・・・・3,000 円
上記以外の作業療法士・・・・・・・・・・・・・・・・10,000 円
他職種・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3,000 円
オンデマンド・Web 視聴のみでの参加・・・・・・・・・3,000 円
学生(作業療法養成校学生)・一般・・・・・・・・・・・無料 - 講師
- ●基調講演「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の観点から再考する作業療法の過去・現在・未来」
久野真矢先生 県立広島大学 大学院総合学術研究科・保健福祉学部 教授 博士(保健学)
●シンポジウム:「現場で感じる多様性とこれからの作業療法」
小林央先生(島根県作業療法士会会長)
片山優子先生(松江総合医療専門学校)
田中綾子先生(島根あさひ社会復帰促進センター)
●一般演題発表
●企画「オーティークエスト~ゲームという作業~」
●その他 - お申し込み
- Peatix でのお申し込みとなります。下記リンクまたはチラシのQRコードよりお申し込みください。
https://shimaneot17gakkai.peatix.com - 申し込み期限
- 令和5年11月12日
- 主催
島根県作業療法士会
後援:島根県、益田市、島根県医師会、島根県看護協会、島根県理学療法士会、山陰言語聴覚士協会- 問い合わせ先
- 担当:吉松 鷹志
所属:介護老人保健施設くにさき苑
mail:shimane.ot.2023.gakkai@gmail.co