本年7月上旬に局地的に雨量が増加し、特に出雲地域では道路・住宅の冠水や土砂崩れなどの被害がありました。
一般社団法人島根県作業療法士会災害対策委員会では、被害状況の確認にあわせて、減災の取り組みや災害への備えを新たにしていただく目的に会員調査を実施しましたので報告いたします。

日本各地で局地豪雨や地震など毎年のように何らかの災害が発生しています。
私たち作業療法士が地域共生社会の実現を担う専門職として、お住まい・お勤めの地域のハザードマップを確認することから取り組みを始めましょう！

災害対策委員会は島根JRAT（災害リハビリテーション支援協会）との連携、しまねリハビリテーションネットワークによるリハ専門職3団体での減災推進委員会の取り組みに参画しています。
有事の際に限らず、平時からの災害リハビリテーションの取り組みに向け、ぜひとも研修会等にご参加いただきますよう会員の皆様にお願いいたします。

「20240801豪雨災害報告」チラシ