専門部 IT支援チーム主催の相談会「こさえる会」を開催しました!
 
今回は島根大学病院の作業療法士 後藤さんから、ALSの方へ意思伝達機器を導入した症例についての振り返り相談でした。
機器の選定やスイッチ調整など、もっとより良い方法があったのではないか?という視点で、IT支援チームメンバーで「視線入力もよかった?」「この身体状況であればスイッチは◯◯が良いかもね」などなど、議論が尽きることなく、あらゆる可能性を探ることができました。
 
また、作業療法士が機器を導入する際には、「生活の中の目的」を丁寧にじっくりと考えることが重要であると、改めて感じることができた相談会でした!