島根県経口摂取支援協議会は、地域住民の経口摂取を支援し健康維持と生活の質の向上に寄与するため、県内関係１３団体が共同して2009年12月に設立され、継続的な活動を行っています。
島根県作業療法士会も構成団体の一員として現在は小林が担当をさせていただいております。

今回の研修会は『リハ、栄養、口腔の一体的取組の中で「口腔の健康状態の評価」をどう活かすか』と題して、北海道大学　大学院歯学研究院　口腔健康科学分野　高齢者歯科学教室　渡邊裕先生にご講演をいただきました。東部会場（島根県歯科医師会館）・西部会場およびオンラインを併用して100名近い参加者がありました。本協議会の取り組みを含め、介護、看護、医療の現場での連携機能を高め、口腔と栄養そして生活を取り戻すために作業療法士も貢献したいと思います！

島根県経口摂取支援協議会　13団体
（環日本海NSTフォーラム、島根県医師会、島根県栄養士会、島根県介護支援専門員協会、島根県看護協会、島根県言語聴覚士会、島根県作業療法士会、島根県歯科医師会、島根県歯科衛生士会、島根県理学療法士会、島根県訪問看護ステーション協会、島根県老人保険施設協会、島根県薬剤師会）