2007年に特別支援教育が施行されてから現在まで、特別支援教育における作業療法ニーズは年々高まり、支援の場は特別支援学校、特別支援学級だけでなく、通常学級にまで拡大してきています。
学校において、子どもたちに求められる作業は多岐にわたりますが、『読み書き』は相談にもよく上がる重要な作業の1つです。令和4年に文部科学省が行った調査では、「読む」又は「書く」に著しい困難を示す児童生徒が 小・中学校の通常学級に3.5%在籍していると報告されています。『読み書き』の困難さと言っても、その背景は様々で、中には作業療法士のみでは解決が難しい事例もあります。心理士や言語聴覚士など他職種との協業が望ましいですが、一人での対応を余儀なくされ、苦慮されている方もいるのではないでしょうか。
今回は、2人の講師をお招きし、『読み書き』の困難さをかかえる子どもへの支援について考えていきたいと思います。一人目の成田まい先生は、『読み書き』の支援に精通され、臨床だけでなく研究にも尽力されています。成田先生には、心理士の立場から、ひらがなや漢字の読み書きにおける困難さの特徴についてご講義いただきます。2人目の飛田孝行先生には、作業療法士の立場から、他職種の知見の活かし方について、実際の事例をもとに紹介していただきます。
学校現場で支援に携わっている作業療法士の方はもちろん、それ以外の場所・領域で勤務されている方にとっても有意義な研修になると思います。皆様のご参加、お待ちしております。

開催日時
2025年9月28日 (日) 09:00 〜 15:30 (8:30~ZOOM接続・受付開始)
開催場所
ZOOM開催
参加対象
全ての作業療法士/作業療法士以外の専門職(言語聴覚士、公認心理士、臨床心理士など)
*会員・非会員で受講料や申し込み時期が異なります。作業療法士以外の職種の方は「非会員」となります。
定員

90名

参加費
①OT協会員かつ他県士会員、OT協会員のみ 4000円 第2受付:8/22~
② 非会員(他県士会員のみ、又はいずれも非会員/作業療法士以外) 8000円 第3受付:8/29~
講師
成田まい 先生
尚絅学院大学 総合人間科学系 教育部門 心理・教育学群 学校教育学類 講師
      秋田こどもの心と発達クリニック
臨床発達心理士、修士(教育学)
飛田孝行 先生
東京小児療育病院 作業療法士、公認心理師、臨床発達心理士
お申し込み
下記URL、あるいはQRコードより申し込みフォームにアクセスし、必要事項のご記入、受講料のお支払い方法を選択してください。
*非会員の方はOT協会番号、所属士会の欄には非会員とご記載ください。

イベントペイURL
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=5238587945919649&EventCode=3941407991
主催

東京都作業療法士会

問い合わせ先
tokyo.ot.children@gmail.com  田口・秋元
内容・その他

<当日スケジュール>
9:00~9:10   企画趣旨の説明
9:10~10:40  講演①『読み書きにつまずく子どもたち;ひらがな読み書きの特徴』
10:50~12:20 講演➁『読み書きにつまずく子どもたち:漢字の読み書きの特徴』
13:20~14:40 講演➂『読み書きに困難を示す子どもへの作業療法実践』と『心理士の視点』
14:50~15:10 講義➃『他職種からの知見を作業療法場面で活かすために』
15:10~15:20 質疑応答
15:20~15:30 業務連絡,閉会

 

※チラシは複数枚あります。ダウンロードしてご確認ください。

「東京都作業療法士会 教育部主催 発達障害領域基礎ポイント研修 読み書きの困難さをかかえる子どもへの支援 ~他職種からの知見を作業療法に活かす〜」チラシ