司法領域、特に刑務所における作業療法士の活動については、各都道府県作業療法士会での取り組みも広がってきている一方、刑務所から相談や派遣依頼があっても、対応に戸惑われている士会もあることから(社)日本作業療法士協会 制度対策部では、司法領域士会情報交換会を定期的に開催しています。今回は2士会からの取り組み報告とグループディスカッションが企画され、島根県作業療法士会からも取り組みの経過を報告させていただきました。

日時 2026年10月1日 19:00〜20:45
『JAOT 2026年度第1回 司法領域士会情報交換会』
●秋田県作業療法士会
川野辺 穣(会長)・冨澤 涼子(司法作業療法 PJT リーダー)
●島根県作業療法士会
吉岡 将太(島根司法作業療法委員会 委員長)

島根県では法務教官と共に定期的なミーティングを開催しています。刑務所内で介入する作業療法士のビジョンや課題を共有している点が、他県の取り組みと対比しても「強み」の部分であることがグループワークの中でも理解することができました。刑務所の中でも作業療法のことをさらに理解していただくとともに、プログラムの実施のみならず出所後の生活や社会復帰までも視野に入れながら委員会の歩み進めたいと思います。

意見交換会参加:吉岡将太、吉岡弘恵、三島慶恵、杉原純子、引野里絵、金村夏海、畝田瑛子、小林央