開催日時
2022年7月30日 (土) 10:00 〜 13:00 (理論編)
2022年7月30日 (土) 14:00 〜 17:00 (実技編)
開催場所
オンライン開催(Zoom)
参加対象
作業療法士、理学療法士、看護師
定員

5名

参加費
5,980円(理論編)/4,800円(実技編)
※クレジットカード決済または銀行振込のお手続きをお願い申し上げます。
詳細につきましてはお申込み後にご連絡いたします。
講師
青木 將剛(作業療法士)
お申し込み
理論編
https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=38483

実技編
https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=38512

※実技編は理論編の受講後にお願いします。
申し込み期限
2022年7月26日 (火)
主催

日本ユニバーサル リハビリテーション協会

問い合わせ先
日本ユニバーサル リハビリテーション協会
TEL 042-208-0102
https://universalreha.com/
内容・その他

「姿勢保持は筋力低下やバランス不良だけではありません。身体機能だけでなく認知機能や知覚機能も大切な構成要素です」

ポジショニング To シーティング とは...
座位という姿勢からアプローチするのではなく、『臥位姿勢から過緊張や低緊張の異常姿勢筋緊張をポジショニングによりコントロールし、座るための準備状態を整えてから座位姿勢や動作を引き出していく』というアプローチです。

シーティングを筋力やバランスなどの従来からの目線ではなく、姿勢に関する脳の理解や解釈といった身体図式やフィードバック、フィードフォワードまで包含する医学的なシーティングといえます

<ポジショニング To シーティングの症例紹介>
画像は慢性期で全介助の生活を6年間続けてきた女性で、全身の筋緊張が高く、拘縮していると判断されていた症例です。
関節拘縮や円背、側湾、失調症状、バランス不良、筋力低下、廃用症候群、褥瘡がある方や二次障害を重複している方です。

このような場合、周囲からのケアやアプローチは難渋し、シーティング技術だけでは座れない人はたくさんいらっしゃることでしょう。
しかし、臥位から筋緊張制御を行い姿勢全体を変えてしまえば、普通型車椅子でも十分座れるようになります。これがポジショニングからシーティングを行う原理です。

「116018746262a01f988ac73」チラシ