開催日時
2022年12月18日 (日) 13:00 〜 16:00 (アーカイブ視聴:2022年12月19日(月)~2023年3月27日(月))
開催場所
ZoomとVimeoによるオンライン開催
参加対象
作業療法士、臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。アクセプタンス&コミットメント・セラピーや行動分析、認知行動療法などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。
参加費
3600円
講師
齋藤順一 先生
 所属:広島大学精神神経医科学、認知行動カウンセリングルームりんどう
 資格:臨床心理士、公認心理師

仁田雄介 先生
 所属: 認知行動カウンセリングルームりんどう、千葉大学子どものこころの発達教育研究センター
 資格: 臨床心理士、公認心理師

北原万莉 先生
 所属:認知行動カウンセリングルームりんどう
 資格: 臨床心理士、公認心理師
お申し込み
参加希望者は以下の申し込みフォームから必要事項を記入して送信してください。
https://s-office-k.com/professional/seminars/pro-sem-contact
申し込み期限
ライブ配信に参加の方:2022年12月1日(木)まで
アーカイブ視聴を希望の方:2023年3月9日(木)まで
主催

心理オフィスK

問い合わせ先
info@s-office-k.com
内容・その他

■概要
アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT:アクト)は、近年大きな注目を集めている「マインドフルネス」を治療プロセスの中に取り入れており、第3世代の認知行動療法とも呼ばれています。
認知行動療法(CBT)と聞いて、多くの方がイメージされるのは、おそらく第2世代のCBTだと思います。第2世代のCBTでは、うつ病や不安症などの疾患モデルに基づいて、認知や行動パターンの偏りを修正することで、症状の軽減を図ります。
一方、ACTでは、症状の軽減ではなく、人が生きるうえで避けられない不可避の苦しみを抱えながら(アクセプタンス)、その人が望む人生を生きること(コミットメント)を支援します。
同じCBT系ですが、アプローチの仕方は大きく異なっているため、それらを理解したうえで実践する必要があります。
本セミナーでは、ACTの入門講座として、ACTの基礎理論や、実践において重要なポイントについて解説していきます。ACTのアプローチは他学派と重なる部分もあるため、学派を超えて、役立つものがあると思います。ACTやCBTに馴染みのない方にもご興味を持っていただけたら幸いです。

■本セミナーで学べること
・アクセプタンス&コミットメント・セラピーの基本となる考え方
・アクセプタンス&コミットメント・セラピーにおける治療関係
・アクセプタンス&コミットメント・セラピーの実践

■セミナーの詳細
https://s-office-k.com/professional/seminar/semi-act