認知症の人と接点がなかった地域住民と、認知症の人や家族、医療福祉関係者が一緒にタスキをつなぎ、日本全国を縦断するイベント「RUN伴」。

コロナ禍で「RUN伴」に関連する様々な活動が制限されていますが、この活動を未来に残すべく、想いと繋がりを絶やさぬよう、日本全国でさまざまな工夫のもとに活動を続けておられます。

そして、ここ島根でも、松江や出雲、浜田など、それぞれの地域で工夫しながら活動しています。今回、当士会の作業療法士 小林 央氏(島根県作業療法士会 会長)が実行委員長となり、世界遺産登録15周年の節目となる石見銀山にて、「大森の街並みオレンジウォークキング」を開催しました。

当日の様子を島根日日新聞に取材して頂きました。

以下、記事抜粋。

当日は気温29度で快晴。参加者はプロジェクトのイメージカラーであるオレンジ色のTシャツを着て、大森町入口を出発。町並みには、町内約130戸に事前に配ったオレンジ色のうちわが、玄関軒先などに掲げられていた。

 

詳細は以下をご覧ください(クリックすると拡大表示されます)

 

島根県作業療法士会では、認知症支援として「認知症の作業療法委員」にて「なんでもござれオレンジルーム」を開催しています。これは、認知症のある方への対応などについての相談会です。

過去の開催:https://www.shimane-ot.jp/info/article-7499/

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