1.開催目的
認知症になっても暮らしやすいまちづくりを目指し、認知症の理解と啓発を目的としています。認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色のTシャツを着用して、趣旨賛同の想いを全国につなぐタスキリレーが全国各地で開催されています。高齢化のすすむ大田市においても、より早期から認知症の理解や予防に取り組む必要があり市民を対象とする普及啓発イベントと、どなたでも参加しやすい体育館内で取り組むタスキリレーを企画しました。

2.日時
令和5年10月28日(土)13:30~15:30

3.場所
大田総合体育館 大田町大田ロ1451番地

4.主催
RUN伴しまね実行委員会

5.協力者
(予定)大田市社会福祉協議会、大田市身体障がい者福祉協会、大田市地域包括支援センター、大田市認知症初期集中支援チーム、認知症疾患医療センター特定医療法人 恵和会 石東病院、 有限会社旭養鶏舎

6.対象
どなたでも・ご家族連れでお越しください
*上履きをお持ちください

7.参加費
一人あたり:500円 *1 *2(傷害保険代・認知症まちづくり基金寄付を含む)
*1 未就学児は無料となります *2 脳の健康度チェックは無料です

8.お願い
認知症支援のシンボルカラーオレンジ色のTシャツやタオルを身につけてお越しください。イベント活動の記録(写真)は、認知症の普及啓発活動の取り組みとして広報媒体等に使用します。オレンジ色のTシャツ*等でお越しになった方は趣旨にご賛同いただいたものとしますので、ご了承ください。当日会場にてTシャツ貸し出しも可能です。

*RUN伴(らんとも)とは
今まで認知症の人と接点がなかった地域の住民や企業、商店などが認知症を生きる本人や家族、医療福祉の関係者などと共にタスキをつなぎながら走るまちづくりイベントです。認知症の人と出会うきっかけがなかったために、認知症の人へのマイナスイメージを持ってしまいがちな地域の人々も、タスキリレーをすることで喜びや達成感を共有することを通じて、認知症の人も地域で共に暮らす大切な隣人であることを実感することができます。

*RUN伴しまね実行委員会とは
NPO法人認知症フレンドシップクラブの掲げる、認知症になっても変わらない暮らしができる社会の実現を目指す活動に賛同し、2017年より島根県内でも有志で実行委員会を設置し各地で(出雲市・大田市・浜田市・益田市・松江市)認知症普及啓発の取り組みを実践しています。

「RUN伴しまねタスキリレー案内」チラシ