JRAT(一般社団法人 日本災害リハビリテーション支援協会)は東日本大震災の避難所において、多くの被災者の方が避難所での生活困難を抱えたり、長期化する避難所生活により災害関連障害(生活不活発病、深部静脈血栓症)を発生したことに端を発し誕生しました。JRATの活動は全国に広がり、島根県にも2019年に協力組織として「Shimane-JRAT(島根JRAT)」が誕生しました。(島根災害リハビリテーション支援チームHPより)

この度、島根県と島根災害リハビリテーション支援協会は災害時のリハビリテーション支援活動に関する協定を締結しました。防災訓練をはじめとして様々な機会でリハビリテーション専門職も災害や防災・減災に係る取り組みを推し進めていく必要性があります。一人でも多くの仲間が必要です。島根災害リハビリテーション支援チームでは人材バンクへの登録をお願いしています。

(人材バンクの目的)
​①災害リハビリテーションに興味・関心のある専門職を把握する。
②支援者の育成に向けた情報提供をおこなう。
③迅速な災害派遣体制のためのネットワーク作り。
詳しくは 島根災害リハビリテーション支援チームHPをご確認ください。
https://egutchi7.wixsite.com/jrat-shimane

令和7年3月27日(木)15:00〜15:30 @島根県庁 6階 602会議室
島根県と島根災害リハビリテーション支援協会との派遣協定締結式