会員の方へ
(会長動向)日本作業療法士協会及び都道府県作業療法士会 48 団体連携協議会 第 2 回協会長・士会長会議(よんぱち)に参加しました。
2025年10月29日 [事務局]
この協議会は、一般社団法人日本作業療法士協会と47都道府県の作業療法士会が連絡提携を緊密にして、協会と士会の円滑な運営と進展を図ることを目的として設置されています。コロナ禍よりスタートして、年度1回だけは対面・オンライ併用のハイブリット開催となり、士会長は現地参集して対面でのグループワークを含む2日間の会議となります。今回は、
○「協会員=士会員」の実現に向けた進捗状況と協会方針を確認するとともに、
○2026年度重点活動項目の説明、
○全国の自治体で取り組みが進み始めた5歳児健康診査、
○2025年4月よりスタートした新生涯学修制度の履修について
○協会倫理委員会と連携する今後の士会対応 などの情報が更新共有されました。
それぞれの最新情報は、それぞれの所管部署から士会員へお知らせしますので、引き続きブロックメールやホームページの掲載内容を都度確認ください。
他団体との折衝や診療報酬・介護報酬への要望等、さまざまな場面で職能団体の組織率や卒後研修制度(生涯学修制度)の修了者数などが常に問われています。会議中、山本伸一協会長の「本会議で協議するすべての項目は、いずれも私たちの身分保証を推し進めるために必要な取り組みであること、いずれの事業も協会と連携して、各士会・会員一人一人の実践なくしては目的を成就しない」とのメッセージが印象的でした。
島根県作業療法士会もそれぞれの項目について実践する分野の担当者と協力して取り組みを進めています。
引き続き士会活動へのご理解とご協力をお願いいたします。
令和7年10月25日(土)26日(日) @東京都港区 高輪ゲートウェイカンファレンスセンター
日本作業療法士協会及び都道府県作業療法士会 48 団体連携協議会 第2回協会長・士会長会議
委員参加 小林央(現地)、森脇 繁登、岩根寛、田中良佳、立川純子、石川剛史(オンライン)
