島根あさひ社会復帰促進センターは、運営の一部を民間事業者に委託して運営される刑事施設です。

施設の建設や維持管理、運営などに民間企業の資金や経営ノウハウを活用する、官民協働の刑務所(社会復帰促進センター)は全国に4箇所設置され、その一つが島根あさひ社会復帰促進センターになります。

PFI方式で設置され国内でも最も新しい本施設は、2026年度より公共サービス改革法に基づき官民連携で運営されていますが、民間の資本やノウハウを活用して、少ない人員で効率的かつ効果的に支援ができるよう、新たな技術を駆使した機器が導入されている点も印象的でした。

広大な施設設備やIT技術の活用はもとより、「社会復帰促進センター」の名称の通り、欧米において再犯率の低下が実証されている「認知行動療法」、「回復共同体」の手法に加え、「修復的司法」の考え方を盛り込み、訓練生の改善更生を促すプログラム等、興味深い取り組みを見学させていただきました。
社会復帰支援に携わる作業療法士の活躍にも触れ、多様な領域で作業療法が求められていることを改めて認識できる機会にもなりました。司法領域の作業療法士活躍にもぜひ注目ください。

日 時:2026年10月7日(水)10:00〜12:30
会 場:島根あさひ社会復帰促進センター 〒697-0426 島根県浜田市旭町丸原380−15
名 称:島根県作業療法士会司法作業療法委員会企画:島根あさひ社会復帰促進センター見学会