幼児期通級指導教室とは 発達に個別の課題等がみられる就学前児童に、個々の状態に応じて個別の指導・支援(話す・聞く・見る・運動する等の力を伸ばす指導・支援)を行う教室とされています。大田圏域ではお子さんの育ちを支援を担う医療機関が少ないことから幼児期通級指導教室における困りごとも多彩と伺いました。この度島根県作業療法士会子どもサポート委員会より実際の通級教室の様子を見学させていただき、具体的な支援の手立てについて助言をさせていただきました。今後施行的に実施が検討される5歳児健康診査においても、健診の実施のみならずその後のフォローアップ体制には関係専門職の連携が必要となります。今回はその第一歩と認識して参加しています。
遊びという作業活動を用いて、生活のしづらさを支援する作業療法士の活躍の場は多岐に渡ります。

子どもへの作業療法パンフレット((社)日本作業療法士協会)
https://www.jaot.or.jp/about/topics/detail/486/?fbclid=IwAR3nCIoTrj5xaO_2ozsm-m4qg6PGbOcgwGSIxPN91p_sL8CAQL1FYjAHfyM

日時:2025年6月10日(火)13:00〜15:00
参加:島根県作業療法士会子どもサポート委員会 荒木裕子、小林央